千葉県船橋市在住のフレンチブルドッグ、アンドレのゆるい日常


by doredoreo
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アンドレ闘病日記 その②

闘病日記の続き。今日も長いです☆

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さて、近所の病院で日本獣医生命科学大学付属病院(以下、大学病院)
を紹介されたわけですが、

大学病院に行っても必ず助かるわけではない。
動物の医学はわからないことだらけ。


と、いうことを、念をおして言われました。


それは当たり前のことですが、裏を返せば、助からない、と言う事。

実際、覚悟はしておいたほうがよい、とも言われました・・・・・・。



しかし、アンドレは見た目は元気でした。
昼間は寝ていたけど、散歩は元気いっぱい。
散歩で会う人に、元気が何よりですね~、と言われるくらいには元気でした。


大学病院に行くまでは、近所のお医者さんが(気休めに)出した薬、二錠(多分、肝臓の薬。名前は覚えていません)と、餌がウォルサムの肝臓サポートになりました。

いままでビタワンを食していたアンドレは、肝臓サポートもおいしそうに食べていました・・・・・・。



2006年8月16日に大学病院で初診を受けます。

血液検査、エコー、レントゲンなどで見たところ・・・

アンドレには胆のうがなく
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胆管が太くなっているところが見られるので、胆管閉塞の疑いがある、という、見解でした。


胆のうがない!!?
胆のうが生まれつきない犬は世界で4件、症例があるそうです。

胆のうは胆のう破裂などを起こすと、除去して支障がない臓器なので、なくても生きていくのに困らないらしいです。
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黄疸は胆管閉塞のため、起きているのだろうということでした。

この時の血液中のビリルビン値は12。(平常は1以下)
一週間前より悪くなっていました。

ここでも動いているのが不思議、と言われ
内科的な治療じゃ無理、外科的な処理をしないことには治らない、とのことでした。

フレブルは短頭種。麻酔にはリスクがあります。
でも私たちには迷いはまったくありませんでした。


そんなわけでアンドレは二週間後に手術をすることになりました。

なぜ、二週間後かというと
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大学病院、8月のお盆の次の週はお休みみたいです☆
今年もそうだった・・・。

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手術までのアンドレ。少し腰骨が浮いています。


手術までの二週間、処方された薬は
ウルソ100 1錠      (胆汁さらさら剤)
スパカール 1/4錠     (胆管拡張剤)
ビタミンK 粉         (サプリメント)
亜鉛 1日1錠        (サプリメント)
プロへパゾン200 1錠(食間)  (肝臓の薬)

餌は引き続き肝臓サポート。
おいしそうに食べていました・・・。
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ここで、すこし黄疸について書いておこうと思います。

黄疸の黄色は胆汁に含まれるビリルビンの色です。

胆汁は肝臓から分泌され、体中を循環し、消化に役立っています。

胆汁が何らかの理由で排出されず、血液中にもれると、血液中のビリルビンの値が上がり、
胆汁が体内に不足すると、脂肪やビタミンKなどの脂溶性ビタミンが吸収されにくくなり、
ビタミンKは不足すると血液凝固不全がおこりやすくなります。

なので、アンドレはビタミンKを服用していたわけです。

おしっこは胆汁が漏れ出していたので黄色でした。匂いが胆汁くさい。(少し魚くさいかんじ)

ウンチは胆汁が不足しているので(無胆汁便)、グレーで、消化がうまく出来ていないせいか、独特のにおいがありました。
正常なウンチは胆汁がまじるので、茶色いのです。

白目、歯茎、おなか(皮膚の薄い部分)が、黄色でした。

あとは、内臓が悪いので、少し口臭がありました。


お水の飲む量が増えました。
肝臓が悪いと、水の飲む量が増えるそうです。

アンドレは下痢はおこしませんでした。

この頃の症状は、こんな感じでした。
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だから、あなたのことですって。


次は手術。とんでもないことが!!?
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by doredoreo | 2007-09-02 00:21 | 闘病日記